日本語ゲストー体験談
仙台、金沢、京都、三宮、神戸、広島、京都、大分、沖縄などからGuestの方が参加しています。
- ゆきよー兵庫県
その場のみんなで同じ時間を作り上げていく、言葉だけではない、色んな何かから。ふとした日本語で自分自身も立ち止まる。「几帳面」と「きちんと」の違いって?とか。正しい訳は調べれば分かるけれど、そこに必要なのは「正解」じゃなく、お互いが分かりあうことかな?そんなことを思いながら、楽しんで参加しています。人と関わる楽しさを感じられる時間。何か準備がいるのかというと、何もいらなくて、「こんにちは!」と元気に笑顔でそこに参加すると、後は、どんな話題になるのか、どんな話の流れになるのか、それはその日のお楽しみです。言葉が制限されている分、全力でお互いを感じながらそこで会話を作り上げていく、っていうのが、むしろ面白さなのかもしれません。
- 元博ー宮城県
「日本語を勉強している外国の方々と触れ合うことは、とてもいい意味で日本語や日本文化を見つめ直させてくれる体験だと思います。数ある言語の中から日本語を選び、時間と労力をかけて習得しようとしている皆さんと日本語で話をするということは、すごく彼らの助けになり、とても意義があることだと親睦会を通じて実感しました。」 -
恵美ー大分県
ボランティアを始めて
私は2年くらい前から英語を勉強しています。 2年前に一人でカナダ旅行に行ったのがきっかけでした。 もともと英語は喋れず、日本人なら日本語を喋ることができれば充分だ。 と思っており、学生時代は英語の授業が大嫌いでした。 しかし、ひとり旅をした時に英語や翻訳アプリを使い人に道を聞き、親切にしてもらった時に 『Thank you』以外の感謝の表し方がわからず、後悔しました。
2年英語の勉強をしても上手くはなりません。 その時に英語で話す相手がいれば会話の練習ができるのにな。と思ったけれど、都合良くそんな相手は見つかりません。
その時に、逆に日本語学習者の会話相手募集を見つけました。 この日本語学習者の方々は私と同じです。 『日本』語がうまくなりたい、『日本』人と流暢に話したい この『日本』という部分を英語に変えれば私と同じ気持ちになります。
うまくなりたい、流暢になりたいという気持ちがわかる私だからこそ日本語を話す相手になりたいと思いました。 また、初心者の方だと上手く話せないことに戸惑いがあると思います。 私は英語が話せません。だから母国語以外を話すのはすごく勇気がいります。 その勇気を出すきっかけのお手伝いができていれば嬉しいし、頑張って喋ろうとしている姿を見て、 私も英語を話せるように頑張ろうと、自分を奮い立たせることができます。
日本語の話し相手になるだけです。 しかし時々聞こえる英語に私は耳をすましています、自分の英語の勉強になるからです。 頑張って日本語を喋ろうとする姿に、自分も頑張ろうと思う元気をもらえます。 だから私はゲストとして日本語での話し相手に、できる限りなりたいと思います。
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